現在、フラメンコのお稽古ではシギリージャに集中しています。 今日はその「シギリージャ」の由来と歴史について調べてみました。
18世紀にジプシー達によってシギリージャは現れ、 19世紀になって歌われ始めたようです。 現在のかたちになるまではプラジェーラと名付けられた音楽形式であったといいます。 プラジェーラとは葬儀で悲しみを嘆きや悲鳴をあげて故人の家族に 付き添う女達のこと。 ジプシー達の世俗的な悲劇の苦悩、嘆きの歌であり、歌い手にとって 最も難しい曲の一つとされています。
歌詞は深くて悲しいうめきで始まり感傷的で人間の悲劇を写し出し、 恋愛や人生の死をめぐって心の痛みや恐怖なども込めています。
(前に触れたシギリージャの記事も合わせてみてくださいね! シギリージャ♪)

フラメンコの味は成熟した人生経験から滲み出るというもの。 人の世の甘いも辛いもよくわかったある意味老いた達人の踊るフラメンコは なんとも渋くて味わいのある踊りになります。 テクニックを競う若手舞踊家もエキサイティングで刺激的だけど、 人生経験豊かなベテランの表現力には泣かされます。かないません。 それがフラメンコの醍醐味なのです。
バタデコーラ捌きの研究のために、上級クラスの先輩の奥深い表現力を感じてみたくなりました。 潜入してみようかと思っています。
こちらをクリックしていただけると嬉しいです♪←(人気Blogランキング) よろしくお願いします!
テーマ:フラメンコ - ジャンル:学問・文化・芸術
|